紫外線は1年中頭皮に降りかかっている - スカルプケアで薄毛対策

当たり前な話ですが紫外線は1年中顔だけじゃなく頭皮や体中に降りかかっています。気象庁のデータによると1年の間で紫外線の量が多いのは3月から急激に上がりだして5月から7月が最も多い時期だそうです。季節から見て春から初夏あたりでしょうか。しかし、年中通して紫外線は降り注いでいます。今年はコロナ禍でマスクをしているのでUVカットのマスクが売れそうですね。お肌の紫外線対策はばっちりの方。頭皮の紫外線対策は大丈夫ですか？

頭皮の紫外線

紫外線の日焼け

紫外線は髪だけでなく、肌への影響もあるといわれているのですが、紫外線を浴びてしまうと頭皮も痛めてしまうことになります。

頭皮への紫外線の影響

紫外線を浴びると頭皮の皮脂は酸化していき活性酸素が増えます。体内の細菌やウィルスと撃退してくれます。活性酸素は体を健康に保つためには大切なものですが、増えすぎると健康な細胞にもちょっかいを出してきます。活性酸素が頭皮に増えると血行不良に繋がります。

紫外線により顔の場合は肌が荒れたりシミ・そばかすになるということは知られているのですが、それが頭皮にまで影響を与えているということは意外にも知られていなかったりするかもしれませんね。鏡を見れば顔のしみ、そばかすなど健康状態がわかりますが、頭皮は目の届かないところにあるためなかなか目視で健康状態を見られないので対策やケアが遅くなることがあります。

頭皮の紫外線対策

外出時には日傘が有効ですが男性の方で日傘を使っている方は少ないですね。あとはUVカットの帽子も有効です。防止かぶるとはげるなって言われていますが、確かに頭の中が蒸れるので雑菌がわく環境が整い、頭皮に影響を与えます。しかし、紫外線の方が頭皮への影響が大きいので帽子などの着用をおすすめします。また、日焼け止めスプレーは頭皮の紫外線対策にうってつけだと思います。