スカルプケアで薄毛対策

育毛、発毛などの薄毛対策を行っていきます。

ヘアカラーで薄毛?頭皮に与える影響

薄毛になってから髪の毛を染めようと思ったりすることは少ないと思いますが、若いころのヘアカラーが薄毛や抜け毛に影響を与えている可能性はあります。私も10代後半から20代前半の学生時代は自分でブリーチを買って茶髪から金髪にしたり、緑色、赤色など元の黒色だった時の方が少なかったです。今思うと若気の至りですね。やりすぎました。

ヘアカラーと薄毛

ヘアカラー

髪の毛を染められるのは18~22歳くらいだしお堅い会社に就職したら髪の毛を染めるなんてもってのほかなので染めること自体は個人的にいいと思っていますが、ヘアカラーによる頭皮の影響やケアを理解して髪の毛を染めた方がいいと思います。

ブリーチ

ブリーチは髪の毛の色素を抜いて髪の毛の色を明るくする方法です。脱色ともいわれています。市販のブリーチ剤で簡単に脱色できます。髪のメラニン色素を分解するだけではなく、ケラチンも分解してしまう恐れがあります。髪の毛のほとんどがケラチンとゆうたんぱく質でできています。そのケラチンが分解されてしまうと髪の毛にダメージを伴い、ハリ、つやがなくなります。たまにブリーチしてパッサパサな髪質の方を見かけますね。

ヘアカラー

黒髪にカラーを付けてもあんまり目立ちませんが、一度ブリーチ(脱色)して髪が明るくなってからヘアカラーをするととてもきれいに染まります。今は明るい色が若者に流行っているのでダブルカラー(脱色したからヘアカラーをする)が主流となっています。ブリーチ剤を使ってからのヘアカラー剤を使っているのでだぶるのリスクが考えられます。

ヘアカラー、ブリーチはできれば美容師に

美容師

ヘアカラー剤、脱色剤は市販で簡単に安く手に入り、自分でもできちゃいますが、できるならプロの美容師にやってもらうのが一番だと思います。コストはかかりますが将来の髪や頭皮のことを考えるとプロにやってもらうのがいいかもしれません。ヘアカラーもブリーチも一度付けたら、色がつくように、脱色するようにしばらくそのまま放置します。頭皮に付着する可能性もありアレルギーを引き起こしかねない場合もあります。

美容師の退職理由の一つ「手荒れ」

美容師の退職理由の一つが「手荒れがひどい」ことだそうです。美容師はシャンプーなどを毎日何回も行い、ヘアカラーも行っています。パーマ剤やカラー剤が手に付着して、手荒れの原因となる場合があるそうです。美容師と、お客様のさわる頻度は違いますが、ある程度、皮膚に影響がある薬剤を使っていることは十分理解してヘアカラーを行いましょう。