20代からのハゲてきた！若年性男性型脱毛症とは

AGA（男性型脱毛症）には若年性男性型脱毛症と壮年性男性型脱毛症があり年齢によって呼び方が違うようです。若い高校生でもになる可能性が出てくるのはびっくりです。10代20代はまだ青春の真っ只中遊びたい年ごろなのに薄毛で悩むのはとてもかわいそうです。

若年性男性型脱毛症とは

10代後半の高校生から30代くらいまでの薄毛になる症状を若年性脱毛症と呼ばれ、若ハゲとも呼ばれています。そして40代以降での薄毛を壮年性脱毛症と呼ばれていて、ともにAGA（男性型脱毛症）です。

若年性男性型脱毛症の症状

若年性脱毛症の主な症状は額または、頭頂部から抜け毛が徐々に増えていき、頭皮が見えるくらいの薄毛になると言われます。いまはふさふさかもしれませんが少しずつ歳を取っているので髪の毛が後退している可能性はあります。また、円形脱毛症（10円はげ）や急に髪の毛がごっそり抜ける場合はまた、対処法が違ってくるので早めの医師の診断が必要です。

若年性男性型脱毛症の原因

男性ホルモン

AGAでよく言われている男性ホルモン「テストステロン」と「5αリダクターゼII型」が結びついて「ジヒドロテストステロン（DHT）」となり、2年から6年くらいの正常なヘアサイクルを半年から1年くらいにするのが薄毛の原因となっています。

乱れた食生活

ジャンクフードや脂っこい食べ物、スナック菓子や洋菓子などアルコールなど食べ過ぎ、飲み過ぎなどが原因により、血行不良などにより、髪の成長の妨げとなり薄毛が進行してしまう可能性があります。朝昼晩3食のバランスの良い食事を心がけましょう。

睡眠不足

寝ている間に髪の毛は成長しますので睡眠不足は髪の毛の天敵です。寝ている時間だけではなく睡眠の質にもこだわって良質な睡眠を心がけましょう。

ストレス

仕事ももちろんですが、友達や恋人との関係などでのストレスはホルモンバランスを乱し、血行不良につながります。ストレス解消を見つけてストレスを溜めこまないようにしましょう。

若年性男性型脱毛症の対策

うえの原因にも書いてありますようにバランスの良い食事、良質な睡眠、ストレスを溜めこまないようにしましょう。毎回は大変なので食べ過ぎ飲み過ぎを少しキープする、早めに寝る、悩みを少しの間でも忘れられる何かを見つけるなど少しずつ自分の薄毛対策を考えましょう。

スカルプケアも忘れずに

まだ若いのでまだまだ髪の毛が生えてくる可能性は十分にあります。スカルプケアを行って頭皮環境をよくして髪の毛が生えてくる準備をしてあげましょう。私も20代前半から薄毛ではなかったのですが、髪の毛の悩みが増えてきたことを今となって痛感しています。今ほっておくと10年後、20年後はもっと悩まなくてはいけない可能性が出るので髪と頭皮を大切にしましょう。