30代からはげてきた壮年性男性型脱毛症とは

男性型脱毛症でも若年性脱毛症のような若い人がなる男性型脱毛症と壮年性脱毛症の30代後半40代からなる男性型脱毛症があります。若年性と壮年性それぞれの脱毛症に違い、AGAとの違いや原因があるのでしょうか

壮年性男性型脱毛症とは

壮年とは社会的に重責を担う働き盛りの時期であり、年齢的に中盤から後半にかけての年齢とWikipediaに載っています。年齢もバラバラですがたぶんおっさんあたりが壮年期だと思います。

壮年性男性型脱毛症とAGA

若年性男性型脱毛症の記事を前回書きましたが、若年性脱毛症も壮年性脱毛症も同じAGAであり、脱毛症の症状が出始めたのが何歳かによって呼び方が変わるようで同じメカニズムでハゲていきます。原因となるジヒドロテストステロン（テストステロンと5αリダクターゼII型が結びついてなる）によりヘアサイクルを短くしてしまう脱毛症です。同じメカニズムですが若い方が治りやすいと言われています。

壮年性男性型脱毛症の原因

壮年性のストレス

壮年性男性型脱毛症の一番の原因はストレスではないかと思います。壮年という漢字の意味から分かるように「社会的に重責を担う働き盛りの時期」です。仕事ではある程度の地位と収入が入るようになりますが、その分、社会での責任や重荷を背負わされて多くのプレッシャーを押し付けられる時期です。きついですよね。わたしも仕事辞めようかなって思います。

仕事を辞めたい、、、簡単に言うけど年齢的に転職は可能なのか、そして、家族がいると家族を路頭に迷わせてはいけないとゆうプレッシャー、家のローン、学費ローン、車のローンなどなどローン地獄です。なかなか辞められません。壮年性脱毛症はそんなストレスが一気に押し寄せてくる時期かもしれません。

生活習慣

ある程度人生経験をしてきた人なら規則正しく生活ができると思いますが、仕事の量などで寝れなかったり、ストレスで、お酒やたばこが増えたりとわかっていてもなかなかできないことがあるかと思います。

壮年性男性型脱毛症の治療

歳をとると上司として、家族がいるなら父親としての責任が重くのしかかってきます。ストレス度チェックはここ2、3年MAXです。若年性脱毛症と違って歳もとっているので規則正しい生活だけではなく、治療薬など有効活用していく必要があります。クリニックで処方されるミノキシジルやフィナステリドなどを利用しながら、スカルプケアをおこない、ストレスを溜めこまないようにしましょう。